ファシリテーションの流れを知ろう
ようこそ。アマちゅうです。
今回はファシリテーションの流れ、
を見ていきましょう。
どういう順番で進めればよいのでしょうか?
ファシリテーションは4ステップ
(1) 場作り
(2) 発散
(3) 収束
(4) 合意形成
ちなみにファシリテーションの説明では、
4つのスキルの図がよく出てきます。
各ステップに各スキルが対応するのが分かりますね。
各ステップのダイジェスト
(1) 場作り
会議に最適なメンバーを集めます。
アイスブレイクで話しやすい雰囲気を作ります。
目的:何のための会議か?、
目標:会議のゴールは何か?
を共有します。
(2) 発散
皆でできるだけたくさん意見を出します。
ファシリテーターは意見を受け止め、
意見が連鎖するように働きかけます。
また幅広く意見が出るように質問します。
(3) 収束
図や表を使って、意見を整理します。
たくさんの意見をうまーくまとめる方法を考えましょう。
(4) 合意形成
何かの基準に沿って、結論を決めます。
必要なら実施内容も具体的に決めましょう。
結論
まとめるとこんな感じです。
ファシリテーションの流れ
(1) 場作り 話しやすい雰囲気作り
↓ 話しやすい場
(2) 発散 意見をたくさん出す
↓ たくさんの意見
(3) 収束 意見を整理する
↓ 整理された意見
(4) 合意形成 結論を決める
↓ 納得できる結論
積極的行動
まとめ
ファシリテーションの大まかな流れは
お分かりいただけたでしょうか?
いつもの会議と何が違うの?
とお思いの方もいるかもしれません。
一番のポイントは、
全員が全てのステップに、
主体的に関わることです。
それには「(1) 場作り」が重要です。
次回は場作りのやり方について、
いっしょに見ていきましょう。
読んでくれてありがとう!