普通の中年サラリーマン、ファシリテーションに励む

アマチュアの中年がチャレンジしていること。まずはファシリテーションから。

ファシリテーションの流れを知ろう

ようこそ。アマちゅうです。

今回はファシリテーションの流れ、

を見ていきましょう。

どういう順番で進めればよいのでしょうか?

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ファシリテーションは4ステップ

(1) 場作り

(2) 発散

(3) 収束

(4) 合意形成

 

ちなみにファシリテーションの説明では、

4つのスキルの図がよく出てきます。

各ステップに各スキルが対応するのが分かりますね。

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【出典】https://matome.naver.jp/odai/2139641777661798901

各ステップのダイジェスト

(1) 場作り

会議に最適なメンバーを集めます。

アイスブレイクで話しやすい雰囲気を作ります。

目的:何のための会議か?、

目標:会議のゴールは何か?

を共有します。

(2) 発散

皆でできるだけたくさん意見を出します。

ファシリテーターは意見を受け止め、

意見が連鎖するように働きかけます。

また幅広く意見が出るように質問します。

(3) 収束

図や表を使って、意見を整理します。

たくさんの意見をうまーくまとめる方法を考えましょう。

(4) 合意形成

何かの基準に沿って、結論を決めます。

必要なら実施内容も具体的に決めましょう。

結論

まとめるとこんな感じです。

 ファシリテーションの流れ

(1) 場作り  話しやすい雰囲気作り

  ↓ 話しやすい場

(2) 発散   意見をたくさん出す

  ↓ たくさんの意見

(3) 収束   意見を整理する

  ↓ 整理された意見

(4) 合意形成 結論を決める

  ↓ 納得できる結論

 積極的行動

まとめ

ファシリテーションの大まかな流れは

お分かりいただけたでしょうか?

いつもの会議と何が違うの?

とお思いの方もいるかもしれません。

一番のポイントは、

全員が全てのステップに、

主体的に関わることです。

それには「(1) 場作り」が重要です。

次回は場作りのやり方について、

いっしょに見ていきましょう。

 

読んでくれてありがとう!